【アロマ】おうちでも作れちゃう!
アロママッサージオイルの作り方
アロマの香りに包まれながらのマッサージでリラックスしたい……。
でもアロマオイルを使ったマッサージは、エステやスパでないとできないと思っていませんか?
実は、マッサージオイルの作り方はとっても簡単!自宅でできるアロママッサージオイルの作り方を伝授しちゃいます!
作るために必要なものはたった3つ!
アロマを使ったマッサージオイルを作るのに、色々なものを準備するのは大変そうと思ったら大間違い。
次のたった3つのものを準備するだけで大丈夫です。
- キャリアオイル 大さじ2(30ml)
- エッセンシャルオイル 6滴
- 保存容器
保存容器はガラス製のもの、できれば遮光タイプのものがおすすめ。
また、肌が弱い人やアレルギー体質の人は精油が合わない場合もあるので、事前にパッチテストをしておきましょう。
エッセンシャルオイル1滴とキャリアオイル小さじ1(5ml)を混ぜたものを少量腕の内側に塗って、24~48時間おきます。
皮膚に痒みなどが出た場合は、そのエッセンシャルオイルを使うのは控えましょう。
キャリアオイルって何?
エッセンシャルオイルは、精油やピュアオイルとも呼ばれます。
ところで、キャリアオイルは何かご存知ですか?エッセンシャルオイルはとても強く直接肌にはつけられないので、アロママッサージには油で薄めて使います。この油がキャリアオイルです。
しかし、ベビーオイルやキッチンにあるオリーブ油など、油なら何でもいい、というわけではありません。肌に優しく、なおかつ伸びがよく浸透しやすいオイルが、アロママッサージオイルには使われています。
アロママッサージ初心者におすすめのオイルは次の3つ。
- スイート・アーモンド:滑らかに伸び、心地よい肌触り
- ホホバオイル:保存性がよく、高い保湿性
- グレープシードオイル:さっぱりとした使用感
お好みに合わせて選んでください。
では、次はいよいよ作り方。
それでは実際に作ってみましょう!
材料と保存容器を準備し、パッチテストもOKなら、さっそく作ってみましょう。作り方はとっても簡単!
まず、保存容器にキャリアオイルを入れます。
そして、エッセンシャルオイルを加え、竹串でよくかき混ぜたら完成です。
できたマッサージオイルは、市販の物とは違い保存料などが入っていないので、早めに使いきりましょう。
保存性を高めたい場合は、ガラス容器を煮沸消毒して。
鍋に水とガラス容器を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で5分。
お湯が沸騰したところにガラス容器を入れると割れる恐れがあるので、必ず水の状態のときに入れるよう気をつけてください。
アロママッサージオイルはこんなことに気をつけて
作り方のところでも触れましたが、手作りのアロママッサージオイルは長期間の保存がきかないので、1ヵ月以内に使い切るようにしましょう。
作り方もとっても簡単なので、使うときに作ることをおすすめします。
保存する場合は冷暗所に置きましょう。
また、マッサージをする際には、その前にお風呂やホットタオルなどで肌を温めておくとより効果的です。
一回に手に取るオイルの量は小さじ半分から1杯。両手でこのオイルを温めてから、マッサージするようにしましょう。
気持ちのいいマッサージのコツは、手のひらの力は抜いて、ひじで動かすこと。
マッサージタイムは音楽とともに
作り方も簡単なので、毎日の習慣にしたいアロママッサージタイム。
そんなリラックスのひと時には、エステサロンの様に心落ち着くBGMをかけたいですよね。
アロマオイルはラベンダーの香りをベースにスイート&スパイシーなマジョラムと森の香りシダーウッドをミックスさせた香り。特にお休み前におすすめのアロマです。
人気アルバム「リラックス&スリープ~ハワイ」のハワイアン・ヒーリングミュージックをBGMに流してのアロママッサージは、まるでリゾートのスパ気分。
嗅覚と聴覚で楽しむ癒しの時間
アロマと音楽はとても相性がいいんです。
私たちの五感の中でも、香りを感知する嗅覚と、音楽を感知する聴覚は脳に近いため、香りと音楽両方同時に感知することで、癒しの効果は倍増されます。
アロママッサージでリラックスしたいときは、ぜひ紹介したような心安らぐサウンドをBGMと共にどうぞ。