■コンサート・レポート

2025年11月15日、神奈川県中郡大磯町「海の見えるホール」にて、三井ボランティアネットワーク事業団主催「第15回 エリザベス・サンダース・ホーム チャリティー・コンサート」が開催されました。

会場となった「海の見えるホール」は、聖ステパノ学園創立50周年記念事業として建築された施設で、その名の通り、舞台の向こうに広がる相模湾を一望できる特別な空間です。当日は晴天に恵まれ、輝く海を背景に、コンサートが幕を開けました。

出演者には、サックス奏者の小林洋平さん、ピアニストの持山翔子さんに加え、豪華7名のストリングスセクションが揃い、息の合ったアンサンブルで会場を魅了しました。

コンサートプログラムでは、国内外で愛され続ける名曲のほか、アルバム『海の見える風景～シーサイド・リラクセーション』に収録された楽曲などが、美しいソプラノ・サックスの音色とともに情感豊かに奏でられ、心に深く響きました。

今回で9回目の出演となる小林さんは、今期を一区切りとされることもあり、その演奏やMCは、これまでの歩みを振り返るような感慨深い内容で、会場からは大きな拍手が送られました。

音楽がつないできた温かな思いと、支援の輪の広がりを改めて感じるコンサートでした。

これからも、この場から生まれる音楽の力が、未来へ向けた新たな希望へとつながっていくことを願っています。

（第15回　エリザベス・サンダース・ホーム　チャリティー・コンサートの様子）

■CD収益金一部寄附の報告

当日会場にて、弊社より発売中の小林さんのアーティスト・アルバム『海の見える風景～シーサイド・リラクセーション』を販売させていただき、CD売上の一部　10,000円を、エリザベス・サンダース・ホームに寄附させていただきましたことを、ここにご報告いたします。

（『海の見える風景～シーサイド・リラクセーション』　音楽：小林洋平）

取材＆販売協力：FAIR WIND music / 三井ボランティアネットワーク事業団 / エリザベス・サンダース・ホーム

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