旅と自然と人の温もりをこよなく愛するアコースティック・ギタリスト、吉川忠英が奏でる、自然志向のリラクシング・アルバム。

全国を旅しながらその地で受けたインスピレーションとともに書きあげられた曲の数々は、あたたかく心に沁みわたるようなメロディー。

それは、風が吹きわたる草原、鳥のさえずりやせせらぎが響きわたる森、夕陽に染まりゆく山々など、ナチュラルな自然の姿を描いた音風景そのものです。

自然の音のしらべ、やさしいアコースティック・ギターの響きに浸っていると、子供の頃の素直な気持ちが心にあふれてくることでしょう。

思い出を巡らせ、やすらぎの景色の中でゆったりと過ぎゆく時間を感じられる、珠玉のスロータイム・ミュージックです。

◎音楽: 
吉川忠英(ギタリスト・作編曲家)
“EAST”のメンバーとして全米デビュー。
帰国後、シンガーソングライター・スタジオミュージシャン・アレンジャー・プロデューサーとして活動。
アコースティックギターの第一人者として、松任谷由実・福山雅治・夏川りみ他、ニューミュージック系アーティストを中心に数多くのレコーディングやコンサートに参加。
また、北海道から沖縄まで全国ソロライブツアーなども精力的に行なっている。