メンタルへルスケア導入企業紹介
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海支社

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海支社は、、愛知・岐阜・三重・静岡の4県を管轄しており、社員数は約2600人携帯電話事業を主な事業とし、携帯電話(Xi、FOMA、mova)サービス、パケット通信サービス、国際電話サービス、衛星電話サービス、各サービスの端末機器販売などを実施されております。

今回は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海支社

総務部健康室 勤労担当主査 石牧 和晃さん 
保健師 山田 文さんにお話を伺い、メンタルヘルスケアの導入事例をご紹介致します。

現在のメンタルヘルス対策

Q:健康相談室のご利用状況を教えていただけますか。
当室に来られる社員さんは、救急薬や静養室の利用、近医紹介などもありますが、 多くは健康相談で、中でもストレスに関する相談は多くあります。

Q:現在のメンタルヘルス対策を教えていただけますか。
日々の面談や巡視等による定期的なフォローや指導のほかに健診時の心身の健康調査票、年に1度のメンタルヘルスWEB問診、メンタルヘルス研修、EAP(部外相談窓口)の開設などを実施しています。

Q:デラのCDはどのようにお使いですか。
当室内の面談室や静養室、フロア内の休憩スペースでのBGMとして活用するほか、社員への貸出しを行っております。

Q:デラのCDの評判はいかがですか。
「音楽がかかってるといいですね」、「リラックスできました」、「よく眠れました」などの声をいただいています。

Q:御社の様な通信業界にお勤めの方特有のストレスはありますか。
通信業特有、というわけではありませんが、直接お客様と窓口やお電話で対応するセクションもあり、時には厳しいご意見もいただくこともあります。そういった部門でのストレスコントロールが課題となっております。

Q:今後の新たなメンタルヘルス対策の予定はございますか。
新入社員から中堅社員の段階(年代)別のセルフケア能力強化や管理監督者向けのラインケアの充実の為の対策に取り組んで行きたいと考えております。

社員の心が寄り添う存在に

Q:保健師のお仕事で山田様が気を付けている事はございますか。
社員の方が健康に関して困った時に「行ってみよう」といちばんに思いついてもらえる存在でありたい、そして「来てよかった」「また困ったら来よう」と思ってもらえる部屋で ありたいと考えています。
そのためにも、常に笑顔を忘れず、親切で誠実な対応を心がけています。 また、メンタル面でのご相談が多いので、プライバシーへの配慮や守秘義務など 基本的な姿勢も忘れないことで社員さんとの信頼関係を損なわないように 気をつけています。
もちろん、保健師の立場として、自身の心身の健康には普段から気をつけています ので健康には自信があります。

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ホームページ
https://www.docomo.ne.jp/