赤ちゃんの知育に音楽が効果的な4つの理由とおすすめのジャンル

音楽を聞く赤ちゃん

赤ちゃんの頃から音楽を聴かせることは、さまざまな能力を向上させる手段として有効的といわれています。

たとえば、『クラッシク音楽』が特に効果的だといわれている時期もありました。

しかし、現在ではクラッシク音楽だけでなく、そのほかの音楽であっても赤ちゃんの知育に効果的だといわれています。

その音楽を知ることで、知育の幅がさらに広がるでしょう。

音楽が与える赤ちゃんへの4つの発達効果

子供に幼い頃から音楽を聴かせることによって、さまざまな発達効果を促せるといわれています。

具体的な発達効果の例をいくつか挙げていきましょう。

1. 自律神経を整え、寝つきなどが良くなる

幼いうちはストレスや不安を感じやすく、大人に比べて自律神経が未発達です。

自律神経が乱れてしまうと、寝つきが悪い・眠りが浅いなどの症状につながり、夜泣きが起こる原因になることもあります。

リラックスできる音楽を聴かせてあげることで、自律神経を整えやすくすることができます。

自律神経を整えることで、ストレスや不安の軽減につながり、寝つきが良くなるなどの効果を期待できます。

2. たくさんの音を聞くことによって言語・想像力を向上

音に反応する赤ちゃん

言語能力の向上には、音を聞き分ける能力が大きく影響しています。さまざまな要素が重なり合った音楽を聴くと、言語能力の向上に大きく影響します。

また、赤ちゃんの頃から音楽を聴くことで、メロディを覚えたり、音の聞き分けができたりするようになるので、言葉を聞き分ける能力が発達し、言語処理能力が高くなることも期待できます。

幼少期は脳の成長が著しい時期なので、音楽による脳への刺激によって、神経経路が発達し、想像力など能力の向上へとつながります。

3. 音を聴くことで集中力アップ

音を聴くことで、無意識のうちに集中力を使います。特に自分の好きな音を聴く場合には、驚くほど集中力が高まります。なので、幼い頃から音楽を聴くことは、集中力のアップにつながると言えるでしょう。

4. リズム感が養われることで身体能力が向上

大人の方でも音楽が流れていると、自然とリズムを取ることがあると思います。実は、このリズムが身体能力に大きな影響を及ぼすといわれています。

音楽を聴くことで、リズム感を養い、身体能力の向上にもつながります。

★赤ちゃんが音楽に反応するようになるのは生後5〜6ヶ月頃★

強く意識する必要はありませんが、音楽を聴かせるはじめるタイミングとしては、音楽に対しての反応を見せはじめる生後5〜6ヶ月あたりがおすすめです。

泣いている途中に音楽を聴かせることで、注意が音楽へ向き泣き止むこともあります。

音楽のリズムに合わせて体を動かし始めるのは、1歳を過ぎた頃からでしょう。

それまでは、まだ歩いたりすることもできないので、音楽に合わせて体を横に振ったり、手を叩こうとする動作だけしかできません。

そして、2歳になる頃には、体を動かすだけでなく、音楽に合わせて歌い始められるようになることもあるでしょう。

★赤ちゃんの発達に効果的な2つの音楽ジャンル

眠る赤ちゃん

音楽には、さまざまなジャンルの音楽があり、音楽によって与える影響も変わってきます。どのジャンルも赤ちゃんの発達に効果的なわけではないので、よりよい効果が期待できるジャンルを聴かせるようにしましょう。

1. リラックスできるクラシックやヒーリング・ミュージック

クラッシクやヒーリング音楽は、大人と同じでリラックスさせる効果があります。

子供の寝つきが悪かったり、泣き止まなかったりするときには、リラックス効果のあるクラシックやヒーリング・ミュージックを聴かせてみるのも一つでしょう。

 

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2. パパやママと一緒にリズムに乗れるリズミカルな音楽

赤ちゃんは、テンポがよくリズミカルな音楽も好きだといわれています。

音楽を流すだけでなく、パパやママが一緒に歌ってくれると非常に喜んでくれるでしょう。

また、言葉を発するようになった1歳ごろであれば、一緒に歌を歌うことで、コミュニケーション能力や言語能力の発達にも非常によい影響を与えてくれます。

一緒に歌えるようなリズミカルな音楽も流してみましょう。

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音楽による知育を始めてみよう!

音楽による知育は、さまざまな能力の向上につながるので、子供の発育には、非常に有効的な手段であるといえます。

赤ちゃんの頃から音楽と触れ合う環境、機会を作ってあげるとよいでしょう。

自分が聴かせたい音楽を聴かせるだけでなく、子供が喜ぶような音楽を聴かせてあげることをお薦めします。

 

マタニティー&キッズ

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