“ジョギングやウォーキングの運動効果” を高める方法とは

日々の健康を保ち、増進するために効果的な有酸素運動。なかでもジョギングやウォーキングは、身体への負担も少なく、気軽に取り組める運動として人気があります。今回は、ジョギングやウォーキングの時間を楽しくし、さらに運動効果を高めてくれる方法をご紹介します♪
"運動効果を高める" には「一定のリズムを保つ」こと
ジョギングやウォーキングの運動効果を高めるために大切なのが、「一定のリズムを保つこと」です。そのため、一定のリズムの "音楽" を聴くことは、ジョギングやウォーキングの運動効果を高めてくれるのです。さらに、好きな音楽を聴きながらの運動は、楽しめる上にモチベーションを高めてくれるので、「継続」においても効果的です。
ただし、音量を大きくし過ぎてのジョギングやウォーキングは、周囲の状況が把握しづらくなるため、注意が必要です。事故を起こさないためにも、周りの音をかき消さない程度の音量におさえてジョギングやウォーキングに取り組みましょう。
"健康増進"のために、ジョギングをはじめよう

ウォーキングよりも速く、ランニングよりも遅い「ジョギング」は、無理なく快適なペースで走ることができる人気の運動方法です。ジョギングの健康効果は、ダイエットやアンチエイジング、基礎体力アップに、脳の活性化などと、幅広くあります。
初心者でも簡単に取り組むことができる運動方法なので、健康増進のために、まずはジョギングを始めてみてはいかがでしょうか。
"ジョギングの健康効果" を高める画期的な方法
ジョギングを始めるうえで大切なのが、走るフォームやテンポのとり方です。特に近年では、福岡大学の名誉教授 故・田中宏暁先生が提唱の「スロージョギング®」が、ジョギングの健康効果をさらに高めてくれる画期的な方法として話題になっています。スロージョギング®とは、歩くのと同じくらいのペースでゆっくりと走る、初心者でも無理なく取り組める画期的な運動方法です。
そこで今回は、スロージョギング®を簡単に取り入れられる音楽をご紹介します♪
「ゆっくり走って、健康になる! スロージョギング®」
こちらの音楽は、基礎体力アップや生活習慣病の予防、減量、脳の活性化など、健康増進を目的とする方にお薦めです。スロージョギング®を快適かつ効率的に楽しむため、曲は1分間に180歩という最適なテンポ(180BPM)で制作されています。また、付属のブックレットには、基本フォームや効果的な方法も紹介されているので、体力や運動に自信のない方でも安心して取り組めます。試聴はこちら:ゆっくり走って、健康になる!スロージョギング®
「楽やせダイエット・メソッド スロージョギング®&ダイエット」
ダイエットを楽に達成させたい方におすすめなのが、「楽やせダイエット・メソッド スロージョギング®&ダイエット」です。スロージョギング®に最適なテンポである180BPMの楽曲が1分間流れた後、122BPMの少し早めのウォーキング・テンポの音楽が30秒と、交互に流れる構成となっているのが特徴です。音楽に合わせて、計40セット、60分間の運動をすると、4km以上走ったことになります。これを3か月続けることで、ダイエットに効果をもたらしてくれるでしょう。試聴はこちら:楽やせダイエット・メソッド スロージョギング®&ダイエット
「スロージョギング®&ターン」
自宅のような手狭な場所でも、スロージョギング®を実践したい方におすすめ音楽が、「スロージョギング®&ターン」です。内容は、180BPM音楽の中で、9歩毎にターンの合図が入り、1分間で20回ターンをするというもの。5メートルの距離でスロージョギング&ターンを行えば、時速10キロでジョギングした時と同じ消費カロリーになります。気軽に楽しみながら、カロリーの消費をより効率的に高めることができます。試聴はこちら:スロージョギング(R)&ターン
ジョギング初心者の方は、まずは "ウォーキング" から
走ることに慣れていない状態でジョギングを始めると、ペースの配分によっては身体にダメージを与えてしまう場合があります。特に運動に不慣れなジョギング初心者の方は、いきなり走り始めると危険です。まずは身体への負担が少ないウォーキングからはじめましょう。もちろん、ウォーキングそのものにも、脂肪燃焼効果やアンチエイジング効果があります。こちらもウォーキングの運動強度を高める122BPMの音楽を聴きながら、一定のリズムで歩くことがお薦めです。
リンク:スポーツドクターがすすめる爽快ウォーキング
過去記事リンク:【実は夕食後がおすすめ!】正しいウォーキングのポイントと得られる効果
まとめ

健康増進や美を保つために、ぜひ日々の生活にジョギングやウォーキングを取り入れてみましょう♪