癒しの音楽で眠りたいアナタに贈る、至福の眠りの極意4つ
子どもの頃のように、すやすやと気持ちよく眠りたいというのは、私たち大人の誰もが抱く願いの一つです。
ゆっくり眠るための環境作りに、音楽の癒し効果を取り入れてみませんか?
お休み前にぴったりのBGMの紹介に加え、ぐっすり眠りたいときの極意も4つ伝授!
至福の眠りをもたらすおすすめ音楽
穏やかな眠りのためのリラックス環境作りにまず取り入れたいのは音楽。
お休み前にリラックスできる音楽は、歌詞がない楽器演奏だけのインストゥルメント曲でテンポがゆっくりめのもの。
そこでおすすめCDとしてセレクトしたのは「至福の眠りの音楽」。
ピアノのやわらかな調べを聴きながら、穏やかな気持ちで眠りの世界へ向かうことができます。
太古から私たち人間に安らぎを与えてきた自然音のほど良いミックス具合が心地良さを誘います。
また音楽はリラックス感をもたらすだけではなく、気になる室外の音を聞こえにくくするというマスキング効果も。
さて音楽で眠りの環境を整えたら、次に紹介する4つの至福の眠りの極意をマスター!
【至福の眠りの音楽】
CD詳細→https://healingplaza.jp/products/DLSR-117
至福の眠りの極意その1:アロマ使いとなれ
においを感じる臭覚は、人間の五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わります。そのため最も本能的な感覚だともいわれています。
臭覚に訴えるリラックス環境作りといえばアロマです。眠りに効くアロマとして一番のおすすめはラベンダー。
簡単な利用方法はアロマオイルをティッシュに数滴たらし枕元に置きます。他にもベルガモット、ゼラニウム、シダーウッド、サイプレスなどが眠りに効果的なアロマとして知られています。
数種類ミックスして自分だけのお気に入りの香りを作ってみても楽しいですね。
至福の眠りの極意その2:パジャマと寝具にはこだわるべし
ついつい部屋着代わりのジャージで寝てしまっていたりしませんか?
ジャージは本来スポーツのためのもの。 特に厚手のジャージでは寝返りがうちにくく、熟睡の妨げになってしまう可能性があります。
肌ざわりがよく適度な薄さのパジャマは寝ている間の肌への刺激が少なく、寝返りが打ちやすく仕上がっています。
専用のウェアを着ればスポーツのパフォーマンスがアップするように、眠りの質もいいパジャマを着ることによってアップします。
パジャマと同じようにこだわりたいのが、枕やマットレス、ふとんなどの寝具。特に枕は眠りの質を決める重要なキーグッズ。
人生の3分の1の時間あなたの頭を支えてくれるもの、こだわって選びましょう。
至福の眠りの極意その3:光の調節をあなどるなかれ
24時間よりちょっと長い周期で動いている私たちの体内時計。それを24時間にリセットしてくれるのが朝の光です。
朝の光を浴びることで自動的に夜に眠気がやってくるのです。朝の朝食タイムはカーテンを開けて出来るだけ窓際でとるようにすると効果的です。
また私たちが日常の生活で利用する光の色の調節を、太陽の自然光に合わせてコントロールすると夜の快眠に効果があります。
日中は屋内の照明は強めにし、夕方から夜のリラックスしたいときにはオレンジ色の照明を落とし気味に使うと、身体もくつろぎモードになり、そのあとスムーズに眠りにつくことができます。
至福の眠りの極意その4:身体は穏やかに温めるべし
赤ちゃんは眠くなると手が温かくなるということをよく聞きますよね。これは睡眠中は身体の深部の温度が低下するため、手や足から熱を発散して身体を眠るための温度に近づけているからです。
寝る前は身体の表面を温めることによって血のめぐりがよくなります。このように身体の表面から体内の熱が上手く発散できるようにすると、スムーズに眠りに移行できます。
例えば寝る前のぬるめのお風呂、足湯などは効果的です。温まりすぎてしまうと身体の深部の温度が上昇してしまい逆効果となるので気をつけましょう。
また内臓の冷えは血のめぐりを悪くしてしまうので、腹巻を使ってお腹を温めるのもおすすめです。
これは至福の眠りのためにはNG
せっかくリラックスできる音楽をBGMに流し、アロマの香りを使っても、こんなことをしてしまっては効果が半減!至福の眠りを妨げる3つのNGを最後に紹介します。
1.お休み前のメールチェック:パソコンやスマホの画面からのブルーライトは眠りを妨げます。
2.夕方のコーヒー:カフェインの作用は6時間ほど持続します
3.夜遅い食事:寝る前2時間は避けましょう。
※この記事は2017年1月に投稿されたものをピックアップしております。