【癒しがほしいあなたに】ヨガ音楽5選
癒しが欲しいと思ったときは、ヨガ音楽を聴くのはいかがでしょうか。
ヨガは、自身の鍛錬というよりは、精神を安定させるために行われることの多いので、ヨガ音楽も心を癒してくれるものが多いです。
この記事では、シャンティと呼ばれる音楽を中心にオススメのヨガ音楽を紹介します。
・Saha Naavavatu (サハ ナヴァヴァトゥ)
シャンティマントラの一つ、サハ・ナヴァヴァトゥは、集団でヨガを始める前に、全員の心を落ち着かせるために使われることの多いヨガミュージックです。
シャンティとはインド語で平和や至福という意味。シャンティマントラとは、 そういったものを願う呪文のことで、普通、10個のシャンティマントラがセットで扱われています。
サハ・ナヴァヴァトゥに歌われた歌詞の意味は、今からヨガを行うすべての人に、どうか神のご加護がありますようにと願うもの。
安らかな気持ちになって活動を行えるよう、心を落ち着かせるための祈りと捉えることもできます。
・Poornamadah (プールナマダ)
シャンティマントラの一つ、Poornamadahには、「ブラフマン」と呼ばれるヨガのキーワードが登場します。
ブラフマンというのは、インドの宗教ヒンドゥー教における最高原理のこと。
つまり、インドの人にとっては、世界そのものであり、完全に満たされた存在ということを意味しています。
プールナマダでは、そんなブラフマンの存在に感謝し、自分が存在している世界がブラフマンが作ってくれたものなので満たされているということが歌われています。
少し宗教的意味合いの強いヨガ音楽ですが、シンプルなフレーズの繰り返しは癒し効果が高く、歌詞の意味通り、心が満たされるような気持ちになれる曲です。
・Yaschandasa (ヤスチャンダサー)
シャンティマントラの一つ、Yaschandasaには、「オーム」と呼ばれるヨガ音楽に欠かせない言葉が登場します。
オームとは全世界を表す一音のこと。
オームから始まるマントラは、 数あるマントラの中でも最も崇高で精神的にも強いものとされています。
Yaschandasaは、ヨガを行う自分の体が健康であるようにと願うマントラになっています。
体の健康というのは体調のことだけでなく、自分自身から出る言葉や身を持って表す態度など、精神的な美しさも含まれています。
このマントラを聞くことで、心身ともに健康になれる効果がありそうです。
・Sham No Mitra (シャンノーミトラ)
シャンティマントラの一つ、Sham No Mitraは、自らが幸福で平和であり続けることをひたすらにお祈りする曲です。
平和を願うシャンティを代表する曲ということができるでしょう。
一聴するとお経のようですが、あまり音の上下がない曲の中にもよく聞けば抑揚があり、その独特の心地よさに気づくことができるかと思います。
心をオープンにして、自分らしくあろうというのがヨガの考え方であり、シャンティの考え方です。
自分自身の鍛錬というよりは、ひたすらお祈りするスタンスをとるSham No Mitraの歌詞は、シャンティそのものかもしれません。
・Lokah Samastah Sukhino Bhavantu (ロカーハ サマスターハ スキノー バヴァントゥ)
最後に紹介するシャンティマントラは、YouTubeなどでも簡単に探し出すことのできるシャンティマントラ、Lokah Samastah Sukhino Bhavantuです。
この曲は、今まで紹介した中でも癒し効果が高く、宗教的な印象を一切受けない爽やかさが魅力です。
また歌詞の内容も、自分自身のことだけを祈るのではなく、この世の中のすべてのものに幸福が訪れるようにと祈る内容になっており、疲れた心には綺麗事のように感じてしまうかもしれませんが、シャンティマントラを聞いて癒された後の心で聞くと、さらに心が浄化される気持ちになるのがわかると思います。
・癒しのマントラ、シャンティマントラを聞こう
別名、癒しのマントラと呼ばれるシャンティマントラには、心を休める効果があるとされ、ヨガ教室などでも広く用いられている音楽になります。
もともとヨガも精神的な部分が強いので、ヨガに興味のない人からすると、最初はシャンティに対して「宗教的だ」と拒絶反応を起こしてしまうかもしれません。
しかし、そこはさすが古代から現代に伝わってきたもの。
曲を聴くだけ、そして歌詞を覚えて口ずさむだけで、心が癒されるようになるのです。
もちろん、効果を信じるか信じないかはその人次第ですが、いずれにせよ聴くだけでも心地よいヒーリングミュージックです。
ぜひ聞いてみてください。