導入企業紹介 川澄化学工業株式会社様

血液の採取・分離・保存・輸血から、血液の浄化、血管を通じての薬剤投与、血圧の監視、血管の診断・治療までの幅広い領域で高度な技術開発を続けている医療機器・医薬品の専門メーカー『川澄化学工業株式会社』。
社員とご家族に対して、メンタルヘルスを身近に感じてもらうための様々な工夫をされて成果をあげていらっしゃいます。

今回は、川澄化学工業株式会社
管理部 人事グループ リーダーの 佐々木明子さん
管理部 人事グループの 坂田恵美さん

にお話を伺い、メンタルヘルスケアの導入事例をご紹介致します。

いつからメンタルヘルス対策を導入されましたか?

メンタルヘルスについて社員やその家族に理解を深めてもらう目的で2006年9月に『メンタルヘルスミニBOOK』を本社、支店、工場の社員全員に配布しました。この年の全国労働衛生週間のスローガン『疲れていませんか 心とからだ みんなでつくろう 健康職場』を弊社のメンタルヘルステーマとし、快適な職場環境づくりと社員の心身の健康を守ることを第一に考え、取り組みの第一歩としました。

取り組みの内容を教えて下さい。

『メンタルヘルスミニBOOK』には職場・家庭のメンタルヘルスや、心の病気についてなどの詳しい情報が掲載されています。文章ばかりのテキストでは興味を示す社員も少ないと考え、イラスト入りの親しみやすいものを導入しました。さらに家庭でのメンタルヘルスの取り組みも大切な要素ですので、ご家庭での理解を深めて頂けるよう給与明細書の中に同封するなどの工夫をしています。
さらに、管理職を対象としたメンタルヘルスセミナーの開催や、全社員にウェルネスチェックを実施し、ストレス度の把握の他に健康状態や各自に合った食事・運動のアドバイスなどのレポートを配布しました。
その他、昼休みや就業後のリラクセーションツールとして、ヒーリングCDの試聴コーナーを設置し、希望者にはレンタルも実施しています。

メンタルヘルスの取り組みを始めて社内的な変化はありましたか?

ウェルネスチェックの返信率が全支店、工場を含め全体の94%という高い割合を占めました。これはメンタルヘルスをはじめとする心身の健康に対する意識が向上した結果だと考えています。
メンタルヘスルミニBOOKと、ウェルネスレポートの配布により、社員本人はもちろん、そのご家族の関心が高まっています。
そして、メンタルヘルスの導入をきっかけに、支店、工場とのコミュニケーションが多くなったことは、全国の支店、工場の快適な職場環境づくりの足掛かりとなるのではないでしょうか。

今後のメンタルヘルスケアの展望を教えて下さい。

今後もセミナー、研修会の開催、ウェルネスチェックなど継続し、職場環境の向上はもちろん、各家庭でのリラクセーションなどを推奨できるよう、発信していけたらと思っています。
社員の年齢層が広いことや、女性社員が多いという特徴もありますので、独自のメンタルヘルスケアを確立して、職場と家庭の両面から一次予防に取り組める環境整備を行っていければと考えています。
川澄化学工業本社

メンタルヘルスミニBOOK

ヒーリングCDコーナー


(左) 佐々木さん  
旅行やスポーツ観戦でストレス解消しています。
(右) 坂田さん  
休日は気分転換のために外に出てリフレッシュしています。 川澄化学工業株式会社 ホームページ
http://www.kawasumi.jp/  

メンタルヘルスにおすすめCD

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